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2018年 4月 17日 【大学を目指したきっかけ】池山晴紀
こんにちは。本日のブログは池山が更新させていただきます。
私が大学受験を志したきっかけは「高学歴というものにあこがれていた」からでした。
今思うとなんて不純な動機だったのかと思いますが当時はそれがモチベーションでした。
頭が良ければとりあえず困らないだろう。かっこいい。将来の選択肢が広がる。
じゃあ頭がいいと万人からすぐわかるものは何だろうか。
それは世間一般に言われている高学歴な大学にはいることだろう。
そのためには勉強しなきゃ。
という思考回路でした。
結果的には第一志望には落ちてしまったもののある程度知名度のある大学に行くことが出来ました。
では実際に大学に入ってみて2年が経過し、僕が思っていた頭が良ければ選択肢が等々はどうだったのでしょうか。
本質は「結局、人間力の勝負である」と悟りました。大学は単なる学びの場でしかなかったのです。
自分よりも下のランクと言われている大学生のほうが何倍も勉強してて….というのはいくらでもありました。
つまり大学という隠れ蓑を頼るために受験をするのではなく、自分のその先にある夢やそのために必要な知識の会得の為に大学に通う、というものなのです。
受験を経験した人間というのは圧倒的に人間力の面で成長します。
自分を律する力、時期・時間間隔、弱みを見つけそれを撲滅する能力….
将来必ず役に立つ人間力を会得出来る場が受験生活なのです。
つまりこの力は大学が単なる学習の場を提供してくれるに過ぎないことを鑑みるとその先の自分の夢や目標をかなえる力の原動力と捉えることが出来るわけです。
この受験を通じて圧倒的な人間力の成長を感じていきましょう。
井上
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
~井上 靖~
靖(小