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2022年 4月 24日 【一番伝えたいこと】中田庸介
皆さん、こんにちは
担任助手の中田です
4月も後半ですね
4月はいろいろと切り替えの時期であると思います
私は12月ではなく、4月に1年を振り返るタイプですね
振り返ってみて
この1年は様々なことに向き合い
考える1年であったと思います
突然ですが
私は4月30日で船堀校を去ります
なので今回が最後のブログです
テーマは「大学受験とは」です
原点回帰しました
大学受験を経験し
担任助手を1年やってきて
大学受験とはどのようなものなのだろう
と考えたときに
子ども(精神的に未成熟)が
自主的に取り組む
最終課題
と大学受験を置くこととなりました
「自主的」をつけたのは
動機が何であれ
大学受験をするかどうかまず決めたのは
間違いなく今の受験生であるため
そして「最終」をつけたのは
受験を経験することで
精神的に成熟する
つまり大人になるためです
「精神的に成熟している、つまり大人である」って何だと思いますか?
よくこのように言われる人の特徴として
・人間関係を構築するのがうまい
・理性的である
・共感力が高い
ことが挙げられます
ここから
私は「よく感じて考える」ことができる人が
大人であると思っています
この「よく感じる」というのは
自分を含めた周りのことに関して
感覚(視覚・聴覚など)を張り巡らせて
意識してか無意識か関係なく
自分に必要そうな情報を取り込んでいる
ということで
「考える」というのは
取り込んだ情報を自分の判断基準や直面する状況から
自分が行うべきことを導くことです
以前
ブログで小川担任助手が言っていた
「努力」に照らして考えると
努力を行うためには
この「よく感じて考える」ことが必要です
そう考えると
大学受験で努力をしていった
ということは
大学受験を通して大人になっていった
と言ってもいいと思います
言い換えれば
受験は
子どもと大人の境界
つまり成長の期間となります
なので
受験という最大で最終の課題を
ぜひ全力で努力して取り組んでください
そして受験を通して成長してください
皆さんの成長を心から祈っています
次回のブログは
斎藤担任助手です!
初めてのブログはどんな感じになるんでしょうか
お楽しみに!