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2022年 8月 11日 【受験勉強への疑問符】竹内祐人
こんにちは、3年の竹内です!
先日、大学のオープンキャンパスで出し物をしました。
(出店的なやつです…!)
2019年振りの開催で、不安も大きかったですが、
賑わっていてとても楽しかったです!
さて、今回のテーマは、
【受験勉強への疑問符】ということで、
自分からは受験勉強が大学生活で、
どのように活かされているか、
というお話をします。
大きく分けて2つの恩恵を受けています。
第1に、よくわからないものから逃げずに、
理解しようとする姿勢を持てるようになりました。
受験勉強は、最初はわからないことや
知らない知識だらけだと思います。
志望校合格を目指してそれらを理解していく過程で、
「わからないものへのアプローチ方法」
が身につくのではないでしょうか?
どんな工夫をしたら理解できるか、
考える癖がつくのだと思います!
第2に、苦手分野を克服できたことが
今の自分につながっていると自負しています。
ぼくは高3の夏までは、
数学の確率分野にかなりの苦手意識がありました。
しかし、夏休みになんとか克服した経験があります。
その結果として、
現在は確率を含む「数理統計」の分野を
専攻の候補に入れています。
(まだ決まっていないのでなんとも言えませんが…笑)
正直、大学受験を経験しなければ、
こんな専攻は候補にも挙げなかったと思います。
大学受験を控えたあの夏、
確率を克服できていなければ、
文字通り今の自分はいなかったでしょう。
要するに、
「大学受験で人生変わるかもしれない」
ということを伝えたいです!
これは学歴に限った話でなく、
自分の興味のある分野が見えるようになる
ということも含めての話です。
これもまた大学受験の醍醐味かもしれませんね笑
自身に限らず、高校の友人でも
受験勉強を通じて物理学に興味を持ち、
物理学専攻の道を歩んでいる人を知っています。
人によっては大学での専攻や、
さらにはその後の就職先など、
人生の方向性を決めるきっかけになる、
それが大学受験なのかな、と思います!!
大学受験という一世一代の大勝負、
ぜひ皆さんの明るい未来のために頑張ってくださいね!
明日のブログは近田担任助手です!お楽しみに!