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2018年 5月 28日 全ての私文受験者へ捧ぐ
こんにちは!一年担任助手の割田です!最近空きコマで大学内のジムで筋トレするのにハマってます。
高校とは違い、かなり本格的な設備なので大変満足しております。
さて、今日は主に私立文系の人向けにこの時期の勉強についてお伝えしたいと思います。
◆英語について
英語は私文にとってまさにミソです。
配点が大きいので英語なくしての合格はありえません。
とにかく一学期中は単語、文法、構文といった基礎を固めましょう。
自分はこの時期ネクステやターゲット、ポレポレなどをひたすらやっていました。
また、毎日必ず長文に触れ、復習時に音読してください。
回数は最初は5回、慣れてきたら回数を増やし最終的には20回前後がベストです。
一見面倒に思えますが、この作業は飛躍的に速読力を向上させます。
私自身、最初は懐疑的で始めたのは夏休みからでしたが、騙されたつもりでやってみたところ1000字超の長文を10~15分前後で処理できるようになりました。
今からやればより速く英文を処理できるようになると思います。
なお、早慶上智などの難関私立を目指している人はターゲットのような基本的な単語帳を完璧にしたら早急に上位の単語帳に取り掛かるべきです。私は単語王をやっていました。
「この程度までできてれば大丈夫」という妥協は本番で命取りになります。貪欲に知識を吸収しようとする姿勢が重要です。
◆国語について
古漢は覚えてナンボの科目なので敬語や助動詞、古典常識、句法などの暗記事項を何度も反復して頭に叩き込みましょう。
その際ただ文字を眺めているよりは自分なりのイメージを膨らましてみると覚えやすいです。
知識の確認用に自分に合った問題集で演習することも大切です。
現代文に関してはテーマや評論単語を覚え、解答の根拠をとにかく追求する読み方を心がけましょう。
志望大の問題がマーク式でも解答の根拠や前後の論理関係を掴むために記述式問題集に取り組んでみると実力がつき、選択肢を切れるようになります。
◆日本史について
まずは通史の流れを掴みましょう。最初から細かい用語を覚えようとするとパンクします。
教科書もいいのですが、私は実況中継という参考書を使っていました。
まず通史を一周し、なんとなく流れを掴んだ後に二周目から一問一答を併用し、知識を固めていきました。
私が日本史受験だったので日本史についてと冒頭で書きましたが、
全体→詳細
というアプローチは共通すると思います
絶対に言えることは
学校の授業のペースでやっていたら間に合わないということです。
自分で先へ先へと進めていきましょう。そうすれば学校の授業でやったときに復習になります。
まだ志望校との距離が遠いと感じている人もいると思います。
しかし
全く落ち込む必要はありません!むしろ勝負はこれからです!
残された時間で効率的に勉強を進めていきましょう!
明日のブログは松原担任助手です。
全米を震撼させたカリスマ的勉強法とは・・・!?