ブログ
2018年 11月 25日 私の考える人財とは!?
みなさんこんにちは!担任助手の堺です。
最近はショウジョウバエを使った遺伝の実験のために、
ショウジョウバエを交雑させ親、子、孫の世代までオス・メスの区別を
300匹ほどつけていたら肉眼で見分ける特技身に着けました!(笑)
どちらがオスかわかりますか?
気になる方は堺まで!!
さてさて本題に入りますが、今回のテーマは人財とはです!
人財ってみなさん気になると思います!
ですので少し詳しく説明していきますね!
東進ハイスクールでは教育目標として
独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成するとあります。
生徒のみなさんは校舎に書いてあるのを見たことがあるのではないでしょうか?
でも人財って普通人材って書かないかと思いますよね!
では、人材と人財の違いってなんなんだろうということを解き明かしていきます!
人材とは仕事をきっちりと処理できる人のことをいい、人財が会社経営にとって財産である人なのであれば、いずれも会社にとって有益な人を指しています。では、この2つの意味合いの違いはどこにあるのでしょうか?
それは、代替が利く人員であるか、代替が利かない人員であるか、その違いが人材と人財の分岐点となります。人材は業務遂行能力があるけれども、他にも業務遂行能力がある人がいれば代替が利きます。しかし、人財はその人自身が会社の宝であるため、代替がきかないほど会社に貢献している人のことをいいます。
(ネットより参照)
つまり何が言いたいかというと
人財とはあなたしかいないんだというように
他の人では代替ができない人のことを言うのではないかと考えます!
それを踏まえた上で私の考える人財はというと、
自分にしかできない何かをもつことだと思います!
いま世の中はAIの発展によりいまある職業は20年後には半分ほどないのではないかと言われる世の中です。
ではそういったときに何が必要か、
それは想像力だと思います!
考え新しいものを生み出すことは
人間にしかできません。
しかし同じ人間でも全員が想像力
豊かなのかと言われると、
はいとはいえないのが現状です。
なので私自身もそうですがみなさんにはこの想像力を鍛えて欲しいです。
そのためにも大学受験をがんばり
大学の4年間ないしは6年、9年の中で
鍛えていって欲しいです。
これが私の考える人財についてでした!
サブテーマ:最近気になるニュース
「9+3=12」で減点されてしまうワケとは…「さくらんぼ計算」をめぐり議論白熱
このようなニュースが最近話題になっていました。
足し算引き算などの初歩的な計算が、
生きる上で必須であることは誰もが
認めることだろう。
しかし、「考え方」を重視する学校教育では、足し算の答えが合っていたとしても減点されてしまうケースがあるようだ。今、「足し算」をめぐり、ツイッター上である議論が起こっている。
(ネットより参照)
私がこれを読んで感じたのは考え方まで強要するというのは違うのではないかな?
ということです。
この教育では想像力や考える力っていうのは無くなってしまうのではないかなと、、
これでは私のいう人財というのは育たないのではと、、
たしかに合理的なやり方を一種のツールとして使うならいいと思います。
さくらんぼ計算がやりやすいという子もいると思うからです。
しかしこのやり方でないと減点するというのでは子供達は自分で考えるということをやめ型にはめた考え方しかできなくなってしまうのでは違うのではと個人的には思いました。
別にさくらんぼ計算をしなくても筆算であったり暗算であったりとやり方はいろいろあるからです。
その考え方ややり易さを決めるのは子ども1人1人に決めさせたほうがいいと思うからです。
私自身も小学生の時に答えがあっていたのにこのやり方じゃないから減点とされた時
ひどくイライラして腹が立ち納得できなかったのを思い出しました。
日本の教育のみんな一緒にというのは悪いことだとは思いませんが、
優秀な子や自分でオリジナルで考え答えを導き出した子を潰してしまうのは
もったいないのかなぁと思ったりもしました。
私自身の個人の見解ですのでなんとも言えませんがすこしモヤモヤしてしたので最近きになるニュースとして今回書かせていただきました。このやり方が悪いと責めているわけではないのでそこはご了承ください。
明日のブログは竹田担任助手です!
先輩の考える人財とは!?