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2018年 8月 29日 我思う、原点にして頂点なり。
こんにちは!一年の割田です。
甲子園終わってしまいました。100回大会にふさわしい素晴らしいゲームが毎日続いていただけに
虚無感半端ないです。
そして、甲子園が終わると高校生のみなさんはもうすぐ夏休みが終わってしまいます。
いよいよ過去問演習の時期に突入します。
過去問演習はまさに受験の肝です。
傾向に慣れ、志望校に合わせた対策をしなければいくら基礎が盤石といっても
合格を掴み取ることは出来ません。
裏を返せば、いままでやってきた勉強というのは過去問を解けるようにするための
布石でしかないのです!
そこで、今日は過去問に取り組む際の心得を伝えたいと思います!
~心得その1~
本番と同じ時間、状況、時間配分で解くべし!
最初のうちは時間内に全問解ききることは難しいかもしれませんが、数をこなすうちに
時間の使い方も分かってきます。
また、本番と同じ状況で解くというのは
本番でプレッシャーに打ち勝つ鋼のメンタルを形成する上で効果的です。
筆記用具と問題用紙と時計だけ持って自習室等で解くのがオススメです。
~心得その2~
すぐに解答解説を見ない
時間内で解ききれなかったり、分からなかった問題も出てくるでしょう。
そんな時、早く解説が見たい!と思いますよね。
しかし、その気持ちをグッと堪えて自分が選んだ答えの根拠や解答に至る過程を考え抜き
明確にすることが大事です。
これをやることで解説を見て単なる答え合わせに終わるのではなく
解答力が養われます。
~心得その3~
必ず得点率を出す
答え合わせが終わったら、最後に得点率を出し、合格最低得点率と照らし合わせるといいです。
常に志望校との距離を意識することが大切です。
過去問は原点にして頂点ともいえる志望校合格のための最強ツールなので
存分に活用してくださいね!
明日のブログは松原担任助手です。
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