ブログ
2019年 1月 12日 直前に過去問は解いちゃダメ
こんにちは。松原です。
センター直前ということで
松原流
結果を出すための
試験直前の過ごし方
はじまりはじまり
過去問や予想問題は、前日に受けないでください。復習にきちんと時間が取れないですし、良くても悪くてもメンタル的に悪影響です。2日前以前に本番形式の演習は終えましょう。
本番で一番ミスが起きやすいのが、今までに間違った問題です。過去問や演習で、苦手な知識・問題をまとめておき、直前はそれをひたすら頭に詰めるほうが点数は伸びます。演習するとしても範囲を絞ってやりましょう。
そして復習後は睡眠をしっかりとることで記憶に定着しやすくなります。人間は通常約8時間の睡眠が必要であり、睡眠が浅くなる(起きやすい)周期が1時間半毎にくるので、7時間半がベストかと思います。
当日の朝は、試験開始の3時間前には起床しておきましょう。起きてすぐは血糖値が下がっているため頭の回転が遅いです。なので炭水化物と糖分が摂れ、かつ腹持ちが良いお米がベスト。水分もしっかりとりましょう。試験中にトイレに行きたくならないように、家出る直前か会場着いてすぐに済ませてください。午前の試験が終わると、糖分と鉄分が不足し頭が鈍くなるので、オススメなのはチョコや角砂糖。
試験会場には試験開始の1時間前には着き、トイレ(大)は必ず行っておいてください。あとは最後のインプットですが、気楽に。そこで脳を使っても点数は伸びません(だったら前日までに頑張ってください)。眺める程度、もしくは瞑想。目も耳もなにも情報が入らないようにし、脳の処理を無くしましょう。(眠くてもウトウトくらいで。寝ると眠気を引きずる可能性あり。)
ただし英語の前は、英語脳に切り替えたいので、英語の音声や文章を5〜10分ほど触れるなど工夫しましょう。
試験監督が試験開始を言いそうなタイミング(残り1分程)は瞑想して脳を活性化。漫画の主人公にでもなったつもりで、意図的に集中力を上げましょう。
当日は科目毎に完全に気持ちをリセットしてください!多くの学生は終わった試験にあれこれ悩みます。
特にセンター試験は学校単位で受験するため、周りの友達と答え合わせが始まります。完全にシャットダウンして(イヤホンなど)次の科目の準備にあたり、どうしてもモヤモヤする場合は、その情報だけ聞いてすぐにリセット。
またセンターで理数系を受験する方は、1日目の自己採点は絶対にしないこと! 2日目に影響が出るので、全科目終わってから自己採点をしましょう。
上記で挙げたことをルール化して、全く同じ動作にしてみましょう。
同じ時間に起き、同じ朝食間食を食べ、同じ服装同じ筆記用具、同じ会場の過ごし方…etc
当日は自信満々で堂々と試験を受けましょう!自分を信じる!その代わり前日までは受からない可能性を模索し、全部潰してください。弱点を見つけ、補う、の繰り返しです。
では僕が実際にどのような受験をしていたか見てみてください。これらを参考にして自分なりのルーティンを考えてみましょう
サブテーマ
「自分を変えた一冊」
僕を変えた一冊は
結局、仕事は気くばり
(著)千田 琢哉
です。
大学1年目のとき20冊以上の本を
読んだ中で、今でも意識して
実践している印象的な本です。
仕事に限らず
人間関係において当たり前に必要
な気の配り方の一例が載っています。
ぜひ受験を終えたら
読んでみてください
明日のブログは
佐々木担任助手!