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2019年 6月 10日 【模試の勉強法】池山晴紀
こんにちはみなさま。
担任助手3年目の池山と申します。
梅雨入りとなりました。
僕は基本家の中にいたくない人間なので、休みの日なども出かけることが多いのですが、
雨だとあまり出歩くことが出来なくなってしまいますね。
さて、皆様梅雨の時期、おすすめの休日の過ごし方などはございますでしょうか?
ためてた本を読む、ゲームを進める、家のお掃除…..などなどあるかと思います。
僕はもっぱらテルテル坊主を作っています。テルテル坊主の作成に関してはプロフェッショナルであると自負しており、世界選手権があったら是非出場したいものですね。
さて本日は模試の復習法に関してです。
正直、3年も前なのであまり自分がどのようにやっていたかは覚えていないので、合格者がどの様に模試の復習をやっていたかを、分かる範囲で端的にお伝えしようと思います。
☆模試の復習のポイント☆
①必ずやる
→「当然だろ。何言ってんだこのちっちゃい髪形かっこいいやつは。」とブーブー文句を言っている皆さん。ほんとにやっていますか?
模試というのは恐らく皆さんが受験生活を行う中で、受験本番を除き一番集中して問題を解く機会になります。
そのため良くも悪くも自身の本当の実力が反映されていることが多く、また解けなかった問題とは非常に頭に残っていることが多いです。そのため必ず復習を事後にすることで、解けなかった問題がより鮮明に記憶されます。(ほんとに)
なので自信の実力アップには非常に欠かせないものとなるので、かーなーらーず復習しましょう。
②間違った問題は一回必ず解く
→間違った問題は必ず一回解きましょう。
解説を読んで理解しました、次はもう完璧に解けます。なんて嘘です。天才です。その方は。その同級生の真似はしないようにしようね。
人間はチンパンジーとかよりも知能は優れているといわれていますが、読んだだけで出来なかった問題がすぐに出来るようになるなんて、そこまで知能の発達は残念ながら出来ていません。
めんどくさがらず、きちんと解きましょう。
③自力で解けるまで繰り返す
→②の続きです。解説を見ないで問題を見て解けるようにしましょう。解説を見ながら解く、ではもう一度その問題が出てきたときにきちんと解けるかどうか心配で心配で夜も眠れなくなるでしょう。本番ではノーヒントです。
解説なんていう君を縛りつけているモノはかなぐり捨てて真の実力を手にしていきましょう。
④定期的に見直す
→定期的に見直しましょう。人間はすぐ忘れる動物です。定期的に見直して記憶を定着させるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
とりあえずは模試は受けたら復習しよう、この言葉を胸に頑張っていただければと思っています。
模試なんてものは弱点を発見するものに過ぎません。
つまり受けた事後に一番効果を発揮するものなのです。
模試の点数に一喜一憂していたら、この先社会の荒波に飲まれてしまいます。
是非模試をいいパートナーとして活用してあげてください。
明日のブログは山本君です。
山本君は普段は声は渋めなのですが、実家の猫と会話するときは7オクターブほど上がった声で会話するそうです。
そんなギャップを兼ね備える山本君のブログです。