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2021年 6月 15日 【過去問演習・大問別演習の活用法】中田庸介
こんにちは。担任助手の中田です。
最近は本当に暑くなってますよね、熱中症にならないように気を付けてください。
私は少し前にようやく図書館に入ることができました!
施設の広さに、蔵書数に圧倒されました。
本棚が校舎の天井の高さより高いんですよ。
大学の図書館はすごいですね、、、
テーマが過去問演習・大問別演習の活用法ということで、
今回は国公立文系向けに話したいと思います
国公立を受験する以上、共通テストはほぼ確実に受験します。
共通テストで足切りをおこなったり、合否がほぼ決まったりすることもあり、
決して無視することはできないわけです。
そんな共通テストで確実に点数を取るためにどうしても行ってほしいのが過去問演習です。
センターと共通テストで全然違うというのは英語くらいで、
他は大体センター試験と変わらない、もしくは難しくなっているくらいでしょう。
年度別演習は当然行ったうえで、さらに大問別演習をするとよいです。
大問別演習をするメリットは
似たような問題が出やすい共通テストに向け知識を蓄えられる
日頃行っている勉強のちょっとした演習ができる
この二つです。
進めている人は気づいたかもしれませんが
実は共通テストで問われることって
似ている、もしくは同じということが多いんですよ。
例えば漢文の漢字、理科基礎が分かりやすいと思います。
大問別演習を行うことで知識を蓄えていきましょう。
また、大問別演習で使われるセンターの問題は教授たちが作ったものなので
普通の問題集よりも内容がいいものです。
私は一日の学習に演習として大問別演習を使っていました。
世界史は別として、大問ごとに単元がまとまっているので、
単元の理解度を測るのにちょうどいいです。
国公立の人も二次にばかり目が行ってしまいますが、
共通テストで点数が取れなければいけません。
点数が基礎の定着度を示すからです。
特に数学は回答の中心となるもの、大まかな流れが分かっていなければ
すらすら解けないようになっています。
ぜひ、演習を重ねて基礎を積み重ねていってください。
明日のブログは丸山担任助手です。